【マーガレット】からのルール変更点








はーい、それじゃふたり組作ってーマーガレットの剣・状態

 次の点が【マーガレット】の剣・状態の挙動と異なっています。

 魔法剣<攻撃><遅延起動2><リミテッド>
  対象HP÷ダメージを与える。(端数切り上げ)
  N=対象魔耐性。魔耐性の表記がないときは2。対象魔耐性∞のときはダメージ0。
 毒(累積あり)(解毒剣の実行によって消滅する)(状態効果フェイズに発動)
  1ダメージ食らう。
  すべての毒は、同時にまとめて発動する。

 スタン(累積なし)(発動時に消滅する)(行動時に発動)
  剣の実行を見送る。APは減るが、剣は実行されない。

 デス剣<攻撃><遅延起動6><リミテッド>
  対象HPダメージを与える。
  ただしダメージ処理後、50以上となる場合は50ダメージとします。

 はーい、それじゃふたり組作ってーマーガレット用にパートナシップ化された剣。

 斬撃剣<パートナシップ>
  攻撃力+パートナの剣師の攻撃力−対象防御力ダメージを与える。
  パートナの剣師が死亡しているときは攻撃力の加算を行わない。
 盾の剣<パートナシップ>
  自分に状態「ガード」を与える。

 ガード(累積あり)(発動時に消滅する)(攻撃による自分の剣師またはパートナの剣師の被ダメージ処理時に発動)
  ダメージを半減(端数切り上げ)する。
  累積しても一つの攻撃に対して一つだけしか発動しない。
  ダメージが0やマイナスでも発動する。
  自分の剣師もパートナの剣師もガードをもっていたとき自分のガードが優先して発動する。
 命の剣<パートナシップ><リミテッド>
  自分に状態「ライフ」を与える。

 ライフ(累積あり)(発動時に消滅する)(自分剣師またはパートナの剣師死亡時に発動)
  生き返る。HPは1になる。
  自分の剣師もパートナの剣師もライフをもっていたとき自分のガードが優先して発動する。
 回復剣<パートナシップ><遅延起動N><リミテッド>
  自分とパートナの剣師のHPを全回復する。N≧1。
 解毒剣N<パートナシップ><スキップN>
  自分の剣師とパートナの剣師が受けた毒をすべて消滅させる。






はーい、それじゃふたり組作ってーマーガレットの戦闘方法


 はーい、それじゃふたり組作ってーマーガレットではふたりの剣師とモンスターが戦います。
 あなたがオーナになっている剣師をあなたの剣師、あなたがいっしょに戦うと指名した剣師をパートナの剣師と呼びます。

 【マーガレット】のフェイズは次のようになっています。

1.ターン開始
2.状態効果
3.行動回数決定
4.行動
5.ターンエンド

 【はーい、それじゃふたり組作ってーマーガレット】では次のように変わります。

1.ターン開始
2.モンスターの状態効果
3.モンスターの行動回数決定

4.あなたの剣師の状態効果
5.あなたの剣師の行動回数決定

6.あなたの剣師とモンスターの行動

7.モンスターの行動回数決定

8.パートナの剣師の状態効果
9.パートナの剣師の行動回数決定

10.パートナの剣師とモンスターの行動

11.ターンエンド

 あなたの剣師からモンスターと戦闘を開始し、それが終わるとモンスターは使用済みの剣を未使用に戻し行動回数を決定しなおします。その後、パートナの剣師がモンスターと戦闘を開始します。
 ※モンスターは一度のターンに二度同じ剣を使うことがありますが、リミテッドで消滅した剣は復活しません。






はーい、それじゃふたり組作ってーマーガレットの勝利条件

 勝利条件は次のようなります。

 あなたの剣師が生きているときにモンスターが死んでいれば、あなたの勝ちです。
 あなたの剣師が死んでいるときにモンスターが生きていれば、あなたの負けです。
 パートナの剣師が死んでいるときにモンスターが生きていれば、その時点からパートナの行動を飛ばして戦闘を続行します。
 第20ターンを過ぎたときあなたの剣師のHPのほうがモンスターのHPより高ければ、あなたの勝ちです。
 第20ターンを過ぎたときあなたの剣師のHPがモンスターのHPより低いか同じであれば、あなたの負けです。




パートナの剣師死亡時の詳細

 モンスターは<攻撃>を起動しても効果対象がないため、<攻撃>はミスになります。<補助>はそのまま適用されます。
 パートナの剣師は死んだ時点で与えられている状態がすべて消滅します。